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それは晴れた昼下がりのありふれた出来事 br>
这是晴朗的过午时分常有的事 br>
図工の授業で風景画を描いていたときの出来事 br>
在图画课上画着风景画时发生的事 br>
「この色キャンディみたいだね」と誰かが笑った br>
“这个颜色和糖果一样呢”有人这么笑着说 br>
「ほんとだ、絵の具じゃないみたいだね」と別の誰かも笑った br>
“真的呢!好像不是绘画用具一样”然后什么人笑着回应 br>
その筆は僕の口元に差し出され br>
然后把那笔伸到我的嘴边 br>
「ほら舐めてみろよ」と女は笑った br>
“快点,舔舔看”女孩笑着说 br>
抗うよりも応じる方が痛くされないと br>
比起反抗,还是顺从不会被欺负的更惨 br>
僕は知ってた 僕は知ってた br>
我知道的!我知道的! br>
強かな人になろうと誓った br>
我发誓要成为强者 br>
誰にも期待などしなかった br>
可是谁也不对我抱有期待 br>
あの人たちが正しいなら br>
如果那些人才是对的话 br>
僕は世界でも敵に回そう br>
我会与全世界为敌 br>
愛はどんな味でしょうか? br>
爱到底是什么味道 br>
友情はどんな形でしょうか? br>
友情又是怎么样的形状 br>
毎日のように差し出された br>
每天缠绕在我脑中的 br>
キャンディの味を僕は忘れない br>
那糖果的味道我一生都不会忘记 br>
それは雨が降り出した夕暮れ時の出来事 br>
那是发生在下着雨的傍晚的事 br>
下校中大切にしていた傘を開いたときの出来事 br>
放学时撑开那顶我所珍视的伞时发生的事 br>
雨の日も楽しめるようにと母が買ってくれた br>
为了让我能享受雨天,母亲买给我的 br>
大好きなキャラクターが大きくプリントされた傘 br>
上面大大地印着我最喜欢的动画角色的伞 br>
木の枝で叩かれていくつも穴があいてた br>
被用树枝刺出了好几个洞 br>
「この方がお前によく似合う」と笑われた br>
“这样才比较适合你”他们笑着说 br>
それ以上傷つけられるのを見ていたくなくて br>
不想看到再被伤害的更深的我了 br>
僕も笑った 僕も笑った br>
所以我也笑了 我也笑了 br>
憎しみの色に染まらないように br>
为了不被染上憎恨的颜色 br>
馬鹿な大人にならないように br>
为了不成为笨蛋一样的大人 br>
あの人たちが何をしても br>
不管他们做了什么 br>
やり返すことだけはしなかった br>
我都没有还手 br>
川辺の土に傘は埋めた br>
将伞埋在河边的土里 br>
落として流されたことにした br>
假装伞掉进水里被冲走了 br>
毎日のように空想の出来事を br>
每天将那些幻想的事 br>
家族に話しては笑っていた br>
和家人说着然后欢笑 br>
それでも世界は回り続けてた br>
即便这样世界还是继续转着 br>
どんなことも‘昨日'になった br>
无论什么事都会变成昨日 br>
涙もあの痛みさえも br>
泪水也好疼痛也好 br>
怖いほど忘れられると知った br>
被时间冲淡到令我恐惧的程度 br>
強かに生きていこうと誓った br>
我发誓要坚强的活下去 br>
これは繰り返さぬための歌 br>
这是首为了不再重蹈覆辙的歌 br>
追いつめ奪うのが正義なら br>
如果掠夺到使人走投无路的地步才是正义的话 br>
僕は世界でも敵に回そう br>
我会与全世界为敌 br>
愛はどんな味でしょうか? br>
爱到底是什么味道 br>
友情はどんな形でしょうか? br>
友情又是怎么样的形状 br>
毎日のように差し出された br>
每天缠绕在我脑中的 br>
キャンディの味を僕は忘れない br>
那糖果的味道我一生都不会忘记 br>